-
イーウーネクサスの中の人です。
忙しくて、ブログの更新が滞るというよくある状況になりつつありますが、久しぶりの更新です。
先日、弊社の代表が香港経由で中国のシリコンバレーと呼ばれる深センに出張しました。
深センと言えば、今や日本でも同じみのスマホメーカーとなったファーウェイをはじめとして、WeChatのテンセントなど、
中国が世界に誇る先端企業が沢山集まっている都市です。
そんな深センですが、2020年までには、タクシー、バスを全てEV(電気自動車)化するということで、EVの先進都市でもあります。
すでに、路線バスは全てEVになったとかで、恐ろしいスピード感で街が変化しているようです。
そんなEVを手がけているのが、日本では馴染みの無い自動車メーカー「BYD」です。
BYDはもともとバッテリーメーカーとして創業をされたとのことで、バッテリー技術はかなり高いレベルであるようです。
EVは日産のリーフが先行をしていますが、まだまだ普及しているとはいい難い状況です。スマホと同じように、中国の圧倒的なバイイングパワー、数の暴力で、
市場がひっくり返る可能性も無きにしもあらずなんて思っています。
EVは、今までの内燃機関の技術の蓄積がなくてもできてしまうことから、参入障壁が比較的低いと言われています。
テスラのようなベンチャーが急速に成長したり、ダイソンが参入を表明したりと、今後が楽しみな市場であります。
実際のところ、内燃機関の車が一気にEVにシフトするなんてことは、ここ数十年では起こりえないなどということも言われていますが、
間違いなく、中国勢はEVにおいて存在感を高めてくるでしょう。
EV化が少し進んだせいか深センの空は昔に比べるとだいぶ綺麗になったと弊社の代表も言っていました。
ちなみにイーウーネクサスは深センの商品の買い付けも得意ですので、お気軽にお問い合わせください!