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イーウーネクサスの中の人です。
しばらくブログ更新を怠っておりましたが、久々に更新をします。
さて、今回のネタは、シャオミの日本上陸についてです。
シャオミと言えば、中国のスティーブ・ジョブズと呼ばれる雷軍(レイ・ジュン)が率いる会社で、
世界最速で売上一兆円になったほどの勢いを持っていました。
最近、中国国内では苦戦をしてるとは言え、世界シェアは4位と、日本メーカーが束になっても太刀打ちができないほどのスマホのシェアを持っています。
そんなシャオミがとうとう日本に上陸をしたというニュースが報道されました。
日本に投入したスマホ第一弾は、カメラの画素が1億という圧倒的なスペックを持った「Mi Note 10」です。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1223384.html
日本メーカーだったら、10万超えでもおかしくないスペックで、52800円(税別)という圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
こんなものを出されたら日本のメーカーはたまったものではありませんが、日本は特殊な市場のため、どこまでシェアを伸ばせるかは未知数な部分もあると言われています。
中華スマホの代表と言われていたファーウェイは、アメリカの制裁によって日本でのシェアをだいぶ落としてしまったようですので、
SIMフリーの市場で、シャオミがどこま喰い込めるかを注目して行きたいですね。
シャオミは、今は総合家電メーカーですので、これからどんどんいろんな商品が投入されてくるかと思います。
ガラパゴス市場の日本では、他の国ほどシャオミのシェアが伸ばせないかもしれませんが、
もはや世界市場での中国家電の存在感は圧倒的だという現実を我々日本人は考えなければいけないと思います。
日本メーカーにはもっと頑張ってもらいたいですが、やはり中国メーカーは凄いですね・・・。