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  • 2018年8月27日 (月)

    QRコード決済について思うこと

    イーウーネクサスの中の人です。

    久々の更新になってしまいましたが、今回はQR決済の話題です。

    最近、日本でキャッシュレス決済を普及させようという動きが出てきていますね。
    QRコード決済が特に動きが盛んで、LINE Payやソフトバンクとヤフーの合併会社で、PayPay(ペイペイ)というQRコード決済が始まるようです。

    中国では、AlipayやWeChatPayなんかのQR決済が個人商店でも当たり前のように普及をしており、至るところでQRコード決済を行っている姿を見ました。

    日本のキャッシュレス決済の割合は20%にも満たないのですが、なんと中国では60%がキャッシュレス決済だそうです。

    QRコード自体は、デンソーが1994年に開発したそうですが、中国でここまで使われることになっているのは驚きです。

    QRコード決済は、端末導入コストなどが低いことから小規模な事業者でも容易に導入ができる点が非常に大きな利点です。

    しかし、日本でQRコード決済がどこまで普及するかは個人的には未知数かなと思っています。

    中国ではAlipay、WeChatPayの2大サービスが市場のほとんどを独占していますが、日本では前述したLINE Pay、PayPay(ペイペイ)のほかに楽天ペイ、OrigamiPay,PayIDなどなど、ほかにも雨後の筍のようにQR決済サービスが乱立しているようです。

    日本では交通系ICカードSUICAや楽天EdyなどFeliCaを利用したキャッシュレス決済がだいぶ前からありましたが、未だに現金で支払う人が多いのが実情です。

    その原因は、同じようなサービスが多すぎるせいだと個人的には思います。キャッシュレス決済にしたくてもお店によって使える決済方法が違うとなると結局、現金の方が便利と思う人が多くなるのは仕方ないのかな。

    ちなみに、私はキャッシュレス決済はSUICAとNanacoを使っています。小銭を出さなくていいというメリットは確かにいいですが、やはり使える店が限られるのはメインの支払い方法とするにはまだまだ厳しいと思ったりします。

    果たして日本は、中国のようにQR決済が当たり前となるのでしょうか?この先、各社の動きに期待です。

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